心理学の浅いような深いような歴史

みなさん

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

 

 

どうも3度目の登場

どすこいどさんこです。

 

前回の更新からかなり時間が経ってしまいました。

1ヶ月ほど経つとは……

 

師走にまさかインフルと風邪のダブルパンチで寝込むことになるとは思いませんでした。

 

インフル治った!?

 

と思ったら、

 

風邪で寝込んでしまうという免疫力の低さ……

 

ストレス過多なのかもしれません。

 

年明けということで、気を取り直し、頑張って更新していきます!

 

 

『知識の再確認』

 

ではありますが、調べてみると他の方も同じようにブログやHPなどで書いていることが多いので、

 

見てもしょーもな

 

と思う方も多いかもしれません。

 

でも、良いんです!

書き始めたばかりですので、この先の計画のために練習です!

 

少しずつですが、副業の構想が練れてきているのでかたちにするためには、練習あるのみです!!

 

 

ということで、今回は心理学っちゅーもんの歴史を整理してみようと思います。

 

 

そもそも

 

【心理学とは】

 

いきなり難問っちゃー難問な気もします。

一言でわかりやすく言うならば

 

『人の心を科学的に検証・実証する学問』

 

ですね。

 

 

そんな心理学の起源は古代ギリシアの時代に遡ることができ、また、古代エジプトに心理学的な思索活動の証拠が残されているそうです。

こんなはるか昔から、人類は「人の心」に興味を持って考えていたんですね~。

 

『心はどこにあるのか?』

 

なんていう人類の永遠の命題について考えていたわけです。

まだ心理学という概念が生まれる前のお話です。

この頃は心理学ではなく、哲学として論じられてきました。

 

では、誰から論じられるようになったのか。

 

皆さんも中学の世界史で勉強したと思います。

 

アリストテレス

 

です!

 

紀元前4世紀にアリストテレスは Περ Ψυχς ペリ・プシュケース(『心について』『霊魂論』)で、血流と怒りが無関係ではないことから心身不分離として論じています。

 

     ギリシア語ってちょっとかっこいいですよね

 

それから1500年以上が経過

 

17世紀にルネ・デカルト心身二元論を提唱し、「魂は非物質的で身体は物質的だが、動物精気というもので身体を機械的に動かしている」と論じました。

 

そんな古い時代から哲学として思索されてきた心の論理ですが、

哲学から独立して一つの学問として、近代心理学として成立したのは、

 

1870年代にドイツの心理学者ヴィルヘルム・ヴント実験心理学の父)がライプツィヒ大学に心理学実験室を開く

 

1870年代にアメリカのウィリアム・ジェームズ(心理学の父)も心理学の研究室を開く

 

という見解が一般的なのです。

 

つまり、学問としてはまだ150年程度の歴史なのです!!

 

心理学的思想は紀元前からありましたし、心理学という言葉が生まれるようになったのは14世紀終盤と言われたりしています。

しかし、学問としては上述したようにまだまだ若いです。

他の学問に比べれば、赤ちゃんがハイハイしたり、立つようになったくらいではないでしょうか。

 

そんな近代心理学は1870年代を起に様々な研究が進められていきます。

 

フロイト精神分析     アドラーの個人心理学

              ユングの分析心理学

              アンナ・フロイトの自我心理学

              クライン&ウィニコットの対象関係論

 

ワトソンの行動主義     パブロフのレスポンデント条件付け

              スキナーのオペラント条件付け

 

人間性心理学        マズロー自己実現理論

              ロジャースのクライエント中心療法

 

という大きな流れで欧米諸国によって研究が進められてきました。

国の歴史や文化、中心となる哲学などの背景が異なるが故に、世界各国で発展してきたのです。

 

そして、徐々にエビデンス(実証)が揃い、基礎となる様々な心理学が確立され、発展・応用されたものが応用心理学となっていきます。

 

臨床心理士公認心理師が基盤としている臨床心理学も、これら応用心理学に分類されます。

ちなみに臨床という言葉は

 

『病床に臨んで診療すること。患者に接して診察・治療を行うこと。』

 

簡単に行ってしまえば

 

『現場』

 

ということになります。

PCに向かって論文や理論を作成する

というより、

専門的知識を用いて目の前の相手に臨む

ということですね。

それぞれ専門家に共通していることとして

 

臨床・教育・研究

 

という3本柱を持ち合わせており、そのうえで3本柱の中で、それぞれの専門性というものがあるわけです。

 

最後にまた話が横にズレてしまいました。

 

今回なんで心理学の歴史なの?

と思われる方もいたかもしれません。

 

『知識の再確認』

 

ということで、私も初心に戻り、少し勉強したくなったからです。

 

役立つもの書くんじゃないんかい!!

 

こんなん知ってるわ!!

 

そんなことよりも子育てについて

 

コミュニケーションについて

 

などなどあるかもしれません。

 

 

鋭意作成中です!!

 

間違ったことを伝えない

 

少しでもわかりやすいもの

 

を意識すると確認に時間を割いてしまうんですよね。

 

早く書いて投稿しても修正すれば良いだけだとは思うんですが(笑)

 

 

練習してると思って寛大な目で見ていただければと思います。

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。